2009年12月24日木曜日

クリスマスには人を想う。

なぜかって、クリスマスの時期って、あわてて年賀状を作るから。
プリントアウトをしたあと、ひとりひとりに何か一筆書くようにしてるけど、ほんとうにご無沙汰している人には、何を書いたらいいか悩むものだ。
もしかしたらこんな年賀状だけの付き合いだったら、もうやめちゃったほうがいいのかなと思ったり、でも自分が去年出した人で返ってこなかった人に対しては、今年からこっちも出すのをやめるわけで、それもなーんかさみしいなと思ったりする。どっちかがやめないと終わらないものであったりして。微妙。
本来であればちゃんと今年一年間お世話になった人に、来年もよろしくの意味で送りたいわけなんだけど、でもずっと逢ってない人の近況とか、子供の写真なんかついてたらこんなに大きくなったのかーなんて知れることも、ちょっと楽しかったりするので、ま、続けるのも悪くないかな。

山形のともだちには、もう今は二人しか出していない。
そのうちの一人とは帰省するとよく会ってる。数年前から、旦那さんとうまく行っていないと相談されていて、それでも子供がいるから、離婚はしないほうがいいよねって頑張ってる。
彼女とは今年の正月にようやく携帯のメアドも交換したんだけど、ぜんぜんメールはしないまま一年が経っちゃった。
旦那さんがやっと携帯を持たせてくれたけれどお金がかかるからといって、あまり使わせてくれないと言ってたんだ。だから、なんか悪いかなと思って送れないんだ。
なーんか、そういうのさみしいな。
携帯の通信料なんて微々たるものだと思うんだけども。。まぁ確かに高いと言えば高いけど、メールくらいは自由にさせてあげればいいのに。
それで、彼女あての年賀状には、毎年「家族皆、仲良くね」とか書いちゃう。
ハガキって家族にも見られるものだから、もし旦那さんに読まれても重くないようにさらりとしか書けないけれど、やっぱりそれしか伝えたいことがないのだもの。心をこめて、彼女を想い、言葉をつづるわけです。
年に一度だからこそ、いちばん言いたいことを書く。
年賀状も悪くないね。
そして、それが相手に伝わればいいね。