あさってです、息子の誕生日。あ、12時まわってた。明日です。
誕生日を最後に、翌日からおっぱいバイバイです。
卒乳は一大イベントとも言えます。
はてさて、どんだけ泣いてくれましょうかねー。
母も子も、試練のときなのだ。
寝れないつもりでがんばるしかない。
3日~一週間くらいで落ち着くらしいが。
彼のためでも、自分のためでもあります。
一歳を過ぎてからの卒乳は大変だという話をよくきくし。
私自身も、薬を飲まなければいけないので、もうこれ以上延ばせない。
誕生日はキリがいいかなと!
ここまで完母で来れたことに感謝しなければ。
乳が良くでる体に産んでくれた母に感謝だし、産前産後の大変なときにしっかりバランスの取れた食事を作ってくれた義母、私の精神的、体力的な面でサポートしてくれた旦那にも感謝。
いちばん良くやったのは息子だ~。吸えば吸うほどママの体は応えるので。しっかし、よく飲む子だった。
ごはんも、よく食べるでー。
一歳になったら牛乳を飲ませることができる。
母の乳から牛の乳かぁ、、、なんだかなー。でもカルシウムだもんなー。
あたしは子どものころはそんなに牛乳飲まなかった。給食でくらいかな。もっと飲めば背が伸びたかな。
さて最近は毎日が楽しい!もちろん大変だけどそれ以上に楽しい。
息子の反応がおもしろくてねー。いっぱい笑うようになったし、だんだんとこう、通じるというか、返ってくるようになってきたから。
彼の好きなもの、こと、嫌いなもの、こと、なんかもわかってきたし。
最近は、バイバイができるようになったよ。
気の合うママ友もできました。その子とあちこちの子育て支援施設に行って遊んでいます。親子ともどもいい経験をしてるなぁと。
寝かしつけしながら、私も寝かしつけられちゃう。毎日ぐったり。でもそれがいいんでしょう。充実してて。
抱っこひもで外に散歩に連れていくと、必ずまず「お散歩のうた」(作詞作曲・自分)を歌いながら歩きます。
それから色々、見えるものとかお話し。畑だよ~お野菜作ってるの、とか、ワンワン来たよとか。
電車をみたり、公園にいったり。
いつも思うのだけど・・・とつぜんなつかしい歌が、ふっと口をついて出てくる。
さむいね~風がぴゅーぴゅーだね~とか言ってると、北風小僧のかんたろう?の歌とか思いだしたり(ふるっ!)、雨が降りそうなときは、山賊の歌なんて出てきたり。
ヤホホホ、だよ。
こないだ、「それでもカブは、ぬけませーん」とか言っている自分に気付いた。
なんでこんなセリフ出てきた?と思って思考を巻き戻してみると、どうやら抱っこが重いもんで、段差を越えるときとか階段とかで、「うんしょ。こらしょ。」とか自分に掛け声をかけていたんだな。
そこからいつのまにか「うんとこしょ、どっこいしょ。それでもカブは~」に変化したようだ(^^;
子どもができなかったら一生思い出していなかったかもしれない歌や童話たち。
あぁ私はこんなものたちに囲まれて、育ってきたんだなと思う。
同じボーカルで6歳の子のママやってるお姉さんがこんなこと言ってました。
「なんかね、ママになるって自分の生まれてきてからの人生をふりかえさせられている感じだよね」
うんうん、ほんとにそうだなって、思います。
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