腱鞘炎は、毎日イタイですが日毎よくはなっているような気がします。
仕事休みだとやっぱり、痛みが減るんで、仕事はなるべく手抜きをしつつ(笑)
前回のブログを書いたあと数日たっても痛くなる一方で、病院には注射をすすめられたんだけど、色々調べたり人の話をきくとなんか怖いのでやめました。
もう少しシップと固定とマッサージでがんばってみようと。
全く手が動かなくなった人もいるようだし、それに比べれば動かせるのだからまだいいんだろーな。
ところで、いまボーカルレッスンを受けている「若者のすべて」という曲がとても良くて、メロディのきれいさと裏切り感とか、言葉の選び方とか、そういうものに、へー、と思って歌っています。バンドのアレンジもまたいいんだけれど、レッスンはギター一本なんで。それでも歌いながら、すてきだなぁと微笑んでしまいます。
でもなにげに難しくって、サビなんか思いのほか音程をはずしまくるので、それで笑ってしまっているのもあるんだけれども。すてきなのに歌えない、トホホな感じ。(笑)
最近、NHKで土曜にやってる、「佐野元春のソングライターズ」って番組を毎週みてます。
なんか昔もやってたんだってね、知らなかったんだけど、今期から知って、一回目のサンボの山口さんのときにたまたま見て、おもしろい番組だなと思ったのでそれから見てます。
そのあとのKREVAも違うジャンルだけどかなりおもしろかった。
そして前回は曽我部恵一さんがゲストだったんだ。
そのトークの中で佐野さんが、「ご自身は詩人としての傾向が強いアーティストだと思いますか、それとも音楽的な傾向が強いアーティストだと思いますか」という質問をしていました。そして曽我部さんは「詩人でありたいなと思っています」と答えていました。
彼の場合はほぼ90%詞先なのだそうで。サニーディの頃はバンドだったので曲先だったみたいです。それでソロになって何をやろうって考えてたときに、911なんかが起きて、この大きなできごとを歌にしてみたいと
思って詞を書いたそうで、そっからずっと詞先なのだと。
私はあまり詞というのは重要視してなくて、意味なんか通じなくてもいいし、なんかきれいな言葉とか好きな言葉とかが集められて、曲の雰囲気に合ってればいいやって思って普段書いてます。勝手に佐野さんの質問にこたえるなら私の場合は「ミュージシャンでありたい」のかもしれません。
でも、日本語の歌詞の「珠玉のいい曲」というのは、やっぱり考えていくと曲も歌詞もいいやつだと思います。
私が詞先で曲を作ったのはこれまで一度しかなくて、しかも人が書いた英語詞にメロをつけたので、まだ日本語で詞先はやったことがないのです。
ださくなりそうでこわいw
でもいつかやってみようかと思います。ためしにね。
さしあたり今、急ぎで作らなきゃいけないのはもう曲が出来てるので、これから詞をつけます。
今、そうやってフジファブリックとか曽我部さんとかと偶然また出会ったわけなので、少し、詩的な部分も意識して書いてみたいなと思います。
でもなー、いつもでたらめ英語でメロを作るので、日本語がうまくはまるかどうか。やっぱり投げ出して、英語ニュアンスな日本語に逃げてしまいそうな気もするが・・・
いやいや、できるかぎり頑張ってみよう。
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