2009年2月22日日曜日

いろんな進化をみる。

金曜日は有休をもらって、いくつかの細かい用事を済ませた。
誕生日が近いので、運転免許の更新に行った。
前回は江東区の試験場に行ったが今回は新宿の都庁にした。
都庁なんて滅多に行かないので緊張したが、
わりと更新する人も多くいて安心した。
誕生日近い人こんなにいるんだーなんて。

毎回、更新のときに一番面倒なのが講習を受けること。
自分はペーパードライバーのくせに優良ドライバーじゃない
ので一般用の一時間の講習を受けなければいけない。
一度更新を忘れて金色だったのに青に戻っちゃったんだ。
まぁ自分のミスなんでしょうがない。

面倒だと思ってた一時間の講習だったが、今回は
新しい連絡みたいなことが多かったせいもあり、
退屈だと感じることもなく、制服姿のおばちゃんの話を
しっかり聞けた。

ICカードになったのね。免許証がすこし分厚くなった。
偽造防止のためらしい。透かしたらICチップが見える。
それからプライバシー保護のため本籍の記載がなくなってた。
将来は名前とか住所なんかも消えて、写真と有効年月日
くらいの、まっしろい免許証になるらしい。
すごいなぁ時代は。

それから3年前に中型免許というのが新しくできた関係で
今まで普通免許だったのが、中型免許にかわった。
正確には中型車の8tまで運転できる。
そういう表記というか肩書が変わっただけで、乗れる車の
大きさはなにも変わらないんだけど。
履歴書なんかの資格欄に書くとき変わってくるくらい。

あとは、耳のまったく聞こえない人でも普通免許を
取れるようになったそうだ。
今までは補聴器をつけて、なんデシベルだか聞こえると
免許は取れていたが全く聞こえない人は
資格はなかったらしい。
それが普通免許は取れるようになったそうだ。
条件はバックミラーをワイドにすることと、
聴覚障害者標識を車の前と後ろに貼ること。
初心者マークとかわかばマークみたいなワッペンで
これは黄色いちょうちょのマーク。
ちょうちょの羽一枚一枚が耳の形に似せてあるんだって。
現時点でチャンレンジしている方がたくさんいるようで
府中の試験場ではもう2人合格してるらしいから、
そのうちちょうちょのマークをつけた車を見かけることが
あるかもしれない。
見かけたらやさしい運転をお願いしますと説明を受けた。

安全運転自己診断のようなものも、やってくれた。
自分の運転タイプはどうなのか癖を知って、
どんなところに気をつけるとよいかがわかる心理テスト
みたいなもの。例えば
「割り込みされそうな時は車間距離を詰める」とか
「つい気軽に車線を変えてしまう」など質問項目が
いくつかあって、はいかいいえにマルをつけていくだけ。
あたしの結果は
「運転への自信が足りず判断に迷いが生じがち」。
ペーパードライバーならではの当然の結果が出た。当たってる。

そして最後に例によって教則用のビデオを見て
(福留アナウンサーがナビゲーターだった)終わった。

意外と退屈しない1時間だった。
おばちゃんなんて失礼か。とてもわかりやすくいい講習だった。
このセンターのやり方がいいのかな。

無事新しい免許証をもらい、顔写真を眺めながら
また今回も変な顔だなぁとぼやいたりする。
あれまともに撮れた試し一度もないよな、なんでだろ。
ICカードとか進化してるが、この写真だけはごまかせない。
進化でなくむしろ・・・おぉ恐ろしくて言えない。

車は持ってないけど、何かあってレンタカーとか運転するかも
しれないし、運転マナーは心がけておきたい。
でも人に迷惑をかけるといけないので、都内は乗りませーん。
こわいし。

2009年2月18日水曜日

ふんわりする。

先日からはじめたこのブログ、携帯からもみれるのかなーと思ってみてみたら、
あたまのほうが英語や記号だらけだったけど文章はなんとか読めたみたい。

なんだけど、「、」とか「。」などの句読点や、(カッコ)とかの記号が全く
表示されないので、なんだか逆におもしろい雰囲気になっている。

普段からメールするときなんか句読点あまり使わない人いるけど、
これの場合は記号があるはずの部分にスペースが入ってる。
だから別に読みにくくはないみたい。

おともだちのYさんみたいな感じの文章だなぁと思った。
人それぞれメールの文章って癖があるじゃない?

うちのおねぇのメールも、句読点使わないスペース派だ。
子供が小さかった頃に、なにかを書いてあげていたときの癖らしい。
ひらがな しかない ぶんしょう では つながってると わかりにくいから
すぺーすを いれるんだと いっていた

なるほど、おもしろい。

今日の日記、携帯で見たら何だかわからないとこあるかもしれないなー。

2009年2月16日月曜日

仕事は楽しく。(無理!)

いまの派遣のお仕事を始めてから半年になった。
Aという会社に入ってからは2年半経ってるけど、そん中のBという仕事を
担当してからは、まだ半年。
てゆーかよくもまぁ半年。もちましたねー、ともみさん。

入ったばかりのころ、めっちゃくちゃな職場だった。
会社Aの、C・D・Eどのグループの人も「かわいそう」と言っていた。
まぁ前はZグループにいたので、そこが会社都合で契約終わっちゃって、
つぎ何しようと思ってたらBのほうが人が足りないっていうんで呼ばれたから
ここまでひどいと知らずに契約したんだけど・・・

それから半年。ものすごいストレスで発狂しながら仕事やってた。
今もブースカ言いながらやってるけど、だいぶ仕事しやすくなった。
えらそうだけど本当なんだから言う。自分の力で仕事しやすくしたんだ。

時には「このままじゃあたし辞めますよ」「こんなやり方じゃ誰も続きませんよ」
と会社を脅し(笑
時には文句をこぼしながらもサクサク仕事をこなす自分をさりげなくアピールし、
時には仕事のできないオッサンを陰でフォローしてあげたり、
とにかく残業もしつつがんばったのだった。
派遣会社にも色々動いてもらったし、社員でも話のわかる社員は
うまく利用した。

おかげでクレーム処理ばかりしていた最初の頃と比べて、この部署の
評判は上々。 あたしのあとに入ってきた派遣の女の子もあたしが
教育し、そのへんのオッサンより使える子に育てた。
二人して、お客さんからの指名アップ!(そういうのじゃない)

ヘルプデスクなんて接客業みたいなものなんだから、環境をよくしないと
仕事しずらいに決まってる。
幸いなことにブースカ顔は見えない。
なんていいながら、電話の向こうの声って意外と顔色みたいに
はっきり見えるものだ。

今日、またひとつ、やりやすくする為に動いた。
会社がもう一つ絡んでくるので、一介の派遣社員が口を出す場合
気をつけなきゃいけないと思ってる。うまくやらないと。
今月中に、少し結果が見えてくるといいんだけどな。

バレンタイン・デー。

今年のバレンタインデーは、家でやった。
手作りのチョコバナナクレープ を。

ほんとはクレープ、昨年のバレンタインのときに企画していたこと
なんだけれど、 昨年のこの時期は引っ越しの準備でバタバタ
していてできなくて、普通のチョコを お店で買って渡したのだった。

約束どおり今年こそはと。
今年は余裕をもって作ってあげることができた。
とは言えお菓子作りなんてめったにやらないので意外と手こずった。
考えてみたらこんな簡単なお菓子他にないのに、やたらキッチンが
散らかった・・・

生地の材料くらいはレシピを確認したけど、中に入れるフルーツだとか
デザイン?とかって結局自分のセンスなんで、創造力がものを言う。

クレープなんてしょっちゅう食べるものではないし、
「あれ。どうやって巻くんだ」とか改めて考えてしまう。
意外と意識しないで食べてるものなんだな。

外で何かを食べるときに、自分が作ると思って食べるのと
そういうつもりなく食べるのと では、見方や食べ方が違うと思う。
お料理が好きな人はそういう感覚 わかると思うけど。
あたしなんてようやくこの年になって意識するようになってるんだが。

あれこれ考えながらバナナやイチゴを切って乗せて、クリームを
しぼりながら、なんか作曲に似てるなぁと思った。

バレンタインデーだからって気持ちを込めすぎてしまうと、コテコテの
トッピングになってしまったり、考え過ぎてもたもたしてると
あっというまにクリームが溶けたりしてしまう。
ある程度冷静な気持ちで「作る」ということを客観的に意識できないと
自己満足になりかねない。人に食べさせる(聴かせる)ことで
はじめて成り立つものだと思うから。
前途したような、外で何かを食べることも、自分の引き出しを増やす
ってことだし、そういうところも似てる。

おもしろいなぁ。

出来あがったクレープは、見た目はいまいちだけど味はいい、と
Luckyは3枚も食べてくれた。
あぁ一年越しの約束が果たせた。
早くも来年はチョコレートパフェをリクエストされた・・・

HERSHEY'Sのチョコレートシロップは使いやすいし美味しいし正解。
アイスクリームとかにどんどんかけよう。

2009年2月14日土曜日

かっこつけない。

彼女とは何年の付き合いになるだろう。
数えてみたこともないけど・・確かに長い。

あたしのボーカルスタイルや詞の世界観などに多少なりとも
興味を示してくれている年下の女の子、だと思っている。

けれど今日は、アーティスト同士の話ではなく・・うーんと、、
女性同士?としての話をたくさんした。

以前から、2人で飲もうと計画をしていて。
おーっと。毎日飲んでるわけではないよ。
昨日の話題のMちゃんとの飲みは、もう先週のはなしですから。

考えたら中学生くらいから年下の子には慕われていたような気がする。
陸上部の後輩とか、バイトの後輩とか。
でもそれは面倒見がいいとか、指導力にすぐれてるとかいうわけではなく、
自分より小さい子が単にかわいいからだと思う。
小さいなんて言っちゃ失礼だけど、下の子は、なんかやっぱり
ほっとけないというか、自分が見てやらなきゃいけないような気がしてしまう。
ま、単なる世話好きかな。

彼女と今夜話をして、彼女にスザンヌ・ベガの「Luka」をイメージした。
あそこまで悲しいわけじゃないけど、なんだかブルーグレイな部分を
見た気がする。
だけれど、ベガのボーカルには強さを感じる。
そこもひっくるめて彼女に似てるなっておもった。

かわいい年下のルカは、いろんなことにおびえながらも前向きに必死で
がんばってる。
そんな健気さが、あたしにも力をくれた。
誰しもがかかえる弱さに負けないで、お互いがんばろうね。
大切なものを守っていこう。
そんなことを、そんな言葉はいらなくても、感じあえたたひとときだった
ような気がする。

2009年2月12日木曜日

おひさしぶりです。

ひっそりと、ブログを始めてみた。

http://www007.upp.so-net.ne.jp/tomomi21/を
Bookmarkしっぱなしだった人しか気づかないね。
よく見つけていただきました。

いま、わたしはヒマさえあればお料理ばかりしています。

近頃まいにち帰りのおそい夫(以下Lucky)が帰ってくるまで、
わたしがやることといえばひたすら夕飯の支度。
ハケンのおしごとを終えてスーパーに寄って家に着いてから
Luckyが帰ってくるまでえんえんとだらだらと、何か作ってる。
なんとなく、時間をついやすというか。
無心になって作ってる時間が、けっこう楽しかったりしてて。

基本的に、なにかを作るということが好きなんだと思う。

お料理は、作り上げてもおなかの中に入ったら残らないから少しだけ
かなしいのだけど、Luckyと私には笑顔が残る。
あと、血や肉やエネルギーになる。(小学校の給食の献立発表みたいだ)

でももっとはっきりとした、目に見えるものとか忘れないもの、
として残したいなっていう気持ちが、Tammy Girlsというバンドを
解散して半月少し経った今、ふつふつと湧き上がってきて。

そんなわけでリハビリみたいに、Blogを始めることにしたのであった。

この心境の変化には、自分自身がほっとした。

自分でも呆れるくらい、気分に左右される人間みたいだから。
なんでもいいから作りたいと、自分の内側から出てくるまで、
なーんにもできやしない。
やっかいなやつ。


話は変わって、先日、Tammyのライブで過去何度もカメラマンをやってくれた
Mちゃんと飲みにいった。
ご近所さんなのだ。

12月のライブの写真どうする?ってメールもらって、
バンドなくなっちゃったけど写真はみんなにあげたいから受け取りたい、
とお願いして近所の居酒屋さんで一杯。

あんなに色々ヘルプしてくれた人だから色々聞かれるかな、と思ったけど
バンドの話はほとんどしていない。
とても気分が楽で、池袋のはなしとか、共通の友達のはなし、家のはなしとか。
二人で静かに盛り上がって、絶好調に楽しかった。
そのうち、仕事を終えたMちゃんの旦那さんとLuckyが順々に合流してきて、
さらににぎやかに。

また何かやるときは、手伝いますよ。また飲みましょうと上機嫌で手を振って
商店街の向こう側とこちら側に別れた。




これは12月のライブ後、そのMちゃん夫妻に「みんなもっとポーズして~」
なんて乗せられて撮られた、一番はじけた写真。
楽しそうなバンドだなぁ。
こんなのを見ても、ようやくふふっと笑えるようになった。

前に進もうと思っている。


これからも、よろしくね。