2009年8月31日月曜日

阿呆をみる。


週末は高円寺の阿波踊りだった。
今年も土曜日にみにいった。
弟が山形の連で参加したので。
姉は今年はおやすみ。体力的に
もう無理なのかな、もっと踊って
ほしいけど。

もう、今年で何回目になるだろ。
ここ数年毎年みにいってるけど
いつみても楽しく、エキサイティングだ。
どの連も一生懸命で、楽しそうで。
弟の連は、山形からの参加ということも
あって、人数が少なかったぶん
ちょっと迫力にかけていたが
少ないなりに演出に凝っていたり
一人ひとりの気合が感じられて
とてもいい踊りだった。

それにしても人が多い。
もう慣れたけれども、いつも場所を
とることが困難なので、桟敷席は憧れだ。
いっぺん、ゆっくりと全ての連を
最初から最後まで堪能したいものだ。
でも席をとらずに、今年のように
弟の連を追っかけするのも悪くない。
ひとつの演舞場で踊ったら、次の
演舞場で踊るまで移動しながら
ゆっくり歩くのだが、その合間に
少ししゃべれるし。
汗だくで、肩で息をしながらも
キラキラしている踊り手さんたちの
顔を間近で見れるのも、ひとつの
楽しみだったりする。
「まだ半分か~」と真っ赤な顔で
言う弟をうちわで仰いでやりながら
「がんばれがんばれ。」と人ごとの
ように喝を入れてやるのも楽しい。
こっちは缶チューハイ片手に
大変楽しませてもらっているよ。

これが終わると、夏が終わったような
気がするな。

2009年8月28日金曜日

ボサノバを聴く。

ゆうべはボサノバをやっているお知り合いバンドのライブを
みにいった。

ライブがはじまって、曲の合間にとなりに座るともだちに
ひそひそ話しかけた。
「ナニ語?ナニ語?」「あたしに聞くな」

ナニ語だかわからなくても聴いてて退屈しないのは
音の持つちからだな。と思った。

フルートのおねえさんが腰でリズムをしっかりとっている、
その姿には目をうばわれた。
プロとアマチュアの違いはリズム感だとよく言われるけど
この人たちはなんてリズムがいいんだろう。
ピアノのおねえさんもすごくうまい。

サンバっぽい感じのボサもあった。
だんだん気持ちよくなってきた~。

ステージの奥では、スティックとブラシを巧みに
持ち替えながら、やさしくテクニカルなドラムをみせるK氏。
3人の女性と1人の男性がつくる、worldwideな音楽の世界。

ボサノバはきっと、やってみたらすごく音楽的に難しくて、
でもすごく楽しいんじゃないかなと、さらさらと情熱的にうたう
ボーカリストをみながら思った。
あたしには、む、むり。

MCのなかで、ポルトガル語だとわかって、ともだちと二人して
あぁあぁとうなずいたが、あたしの頭の中には
クリスチャーノ・ロナウドしか浮かばなかった。

英語も2曲程あったらしいのだけど、なんだか英語には
思えなかった。

ライブのあとにK氏とボーカルさんと会えたので、
英語に聞こえないという話をしたら納得していて
どうも、ボサノバ特有のリズムとメロディのせいなのかも
しれないねと言ってた。
奥深いぞ、ボサノバ。

だれもミスらしいミスがひとつもなかったしすばらしかったよ
と言ったらK氏が「いや、ぼくやったよね、最後の最後」
と苦笑いしてた。やったよねって言われても、さっぱり
気づいてないんだけどな、こっちは。

ボサノバというのをライブで聴いたのは生まれてはじめてだったが、
想像以上におもしろかった。

それにボーカルさんが、とてもいい感じがした。
「第一声で好印象」なんて、めったにないよねぇ。
そのぶん強いアクみたいなのはないのかもしれないけど
ロックとかじゃないから、ボサノバだからいいのかもね。
そう考えたらこの印象はお得です。

とてもいい時間を過ごした。
また聴いてみたいと思った。

それにしても、地味なバンドだったな。(笑)

2009年8月25日火曜日

青春る。(はしる)

子供のころ、テレビでどんなアニメ見てたかなー
って考えた。
小学校低学年なのか高学年なのか中学生だったのか、
もう時系列の記憶はめちゃくちゃだけれど
好きだったものでパッと思いつくのは
タイムボカンシリーズとか日本昔ばなしとか、
おれは鉄兵とか、ポールのミラクル大作戦、
ダッシュ勝平・・
なぜか「少女漫画」と言われるものの記憶は
ほとんどない。
見てたのかもしれないけど、記憶に残ってないんだな。
キャンディキャンディやアタックNo.1くらいは
うっすら覚えてるか。キャンディは漫画で読んだ。

ベルばらなんかも、実はさっぱりわからないんです。
そしてこれも。



さぁびすえーえす~♪って
はじめの歌は全部覚えてるんだけど(笑
ストーリーはよくわからなくても、はじめの歌
(ものによってはおわりの歌も)はほとんど
覚えてるのは・・歌ってすごいなぁと、つくづく。

なぜか、少女漫画特有のお目目キラキラの顔が、
私には魅力を感じなかったんじゃないかなと思う。
そういう絵の漫画はなんというか、大人の世界
みたいでわたしには難しかったような気がする。
すこし恋愛も入ってたしな。そういうの恥ずかしかった。
だからあまりちゃんと見てなかったんだろう。

先日、たまたまこの「エースをねらえ!」
(これは愛蔵版というものらしい・全4巻)
を会社の人に貸してもらって、というか回って
きたので、たまには漫画でも読んでみようかと
思って借りたんだ。
家で少しずつ読んでたんだけれど・・
ちょっとちょっと!
予想以上に面白かったです!
宗方コーチがどうなって、それ以降どうなるとか、
全体のあらすじも今回はじめて知ったんです、
おはずかしながら。

最後の巻のラスト部分(最終回)なんかは、
なんだかもうこれは子供向けの漫画じゃないよね~
とか思いながら感動して涙しましたわ・・・

子供のころ読んでてもここまで感動はしなかったろう。
セリフの重みも登場人物たちの行動の意味なども、
今だから感じることができるのかも。
たぶん当時のあたまの弱いあたしには、
がんばることってだいじだな、くらいでしょうか。
・・子供には、それで充分なのかもしれないが。



この漫画好きな人には
http://green-day.seesaa.net/article/36352771.html
こんなの見つけました。信者はいるようだやはり。

えーと、個人的には意外と「おチバ」が好きでした。

2009年8月14日金曜日

指を突く。

また寝てるあいだにつき指してしまった。

今朝起きたら、左の中指の第一関節が痛かった。
うまく曲がらない。
関節の外側のしわしわの部分が赤くなってたので
蚊にくわれたかのかなと思ってよくみたけど
刺されたような穴はない。
しばらくしたら青っぽくなってきて、内側
(折れ曲がるほう)も押すと痛かったので
こりゃつき指だなと思った。

けっこうつき指が多いので、家族やともだちに
話すけど、寝てる間になんてそんな人はいません
と皆口をそろえて言う。
いったいあたしは何をしてるんだろうな。睡眠中。
ビデオでもまわしておきたい。
そのつき指の瞬間!


もともと、起きてても指や手首をひねることは
よくあるんだ。
タオルケットなんかをたたんでると、薬指が
ひっかかるよね。そしてへんな方向にねじれる。
中指とほぼ同じくらい長いからかなあ。

考えてみたら、マウスやキーボード操作のせいか
人差し指や小指の第三関節(でいいの?一番曲がるとこ)
や、手首の外側のくるぶし(でいいの?出てる骨)
のあたりをよく痛めて、湿布してることが多い。
これは腱鞘炎というのかな。
たいてい一日か二日でなおるけど。


でもやっぱり、人より多い気がするので
どっか悪いのかなあと気になって
「つき指 頻繁」「つき指 多い」なんかでググって
みたけど、(他にどんな言葉で検索しろと?)
なにもいい情報はヒットしなかった。
たいてい、「同じところをつき指する」「癖になる」
という内容で。自分はそうじゃなくいつも
違うところだから。

ひとつだけ「指関節痛はヒアルロン酸が不足」とか
いうページを見つけたけど、読み進めていくうちに
栄養剤の通販のサイトだったらしくだんだんと
うさんくさくなってきたので、もうやめた。

誰かなにか知ってたらおしえてほしい。


やっぱ牛乳かな。

2009年8月12日水曜日

イラツク。

それが会社の風習なのか、そうやって
ずっと来てしまったのかわからないけど、
とにかくすごくイライラするんだよ。
メールに対して返事をくれないのって。

別に返信をもとめていない内容だったら
いいけど、そうじゃなく返事お待ちしてます
とちゃんと書いたにもかかわらず、
まったく来ない。ちゃんと届いてるのか
目をとおしてもらっているのか不安になる。

返信をもとめていない内容だとしても、
メールの内容によっては返信しといたほうが
親切だなとかそういうの、ふつうにやること
だと思ってたのに。
とくに会社ってホーレンソーがだいじとか
言うじゃない。

プライベートなメールはどうだっていいの。
仕事なんじゃないんですかー!
って、ネットの回線にずりずりともぐりこんで、
相手のほっぺた思いっっっきり左右に
うぃーってしに行ってやりたくなる。

あたしの経験上、IT系でも昔とった杵柄で
あぐらかいてるような会社はメールはあまり
重視しない。
新しい会社、いまの時代の波を感じている
会社はメールをとても大事にしていると思う。
そう考えると、メールを使わない時代を
くぐりぬけて来た人はメールの重要性を
意識していないんじゃないかと思うので、
やっぱりそういうのは、会社の風習って
いうのかもしれない。
それに個人のセンスなんかにもよるよね。
だからなかなか突っ込めないところではある。

周りのIT系の知り合いに聞くと、うちは
メールはかなり厳しくやってるよとか
そんなてきとうなのあり得ないと言われる。
だよなー。

そんな中で、返信がさりげなく来たりすると
一目おいちゃう。
気のきいた文章だったりしたら最高。
しかし今の仕事の相手の中には一人もナシ。

もう、自分で自分に返信しちゃおうかな。。。

2009年8月10日月曜日

雨を想ふ。

朝からずっと、雨、雨、雨・・・

あたしの周りにはわりと雨好きだよと
いう人が多いけど、
あたしはあんまり好きじゃない。

もちろん消えてしまえばいいのになどと
思うほど嫌いなわけじゃないし
雨が降らないと自然界的に問題だから
必要なものだとも理解しているけど
だったらできることなら
あたしが寝ている間とか会社の中に
いる間に降っといて下さい。
と言いたい。

冷たいし、濡れるし、
髪がとんでもなくなるし、
なにせ暗くなるんだもん。
昼間なのに暗いのが、とても嫌だ。
だから天気雨なんかは、、、

あれ? そうだ。
天気雨はけっこう好きだ。
天気雨は少しの時間だけだし。
どうやらあたしは天気雨が好きなようだ

今気がついた。

雨が嫌い。
という表現よりも
天気雨が好き。
と表現したほうが
なんか前向きでいいかも!

うんうん。


なんてことを考えてるうちに
すっかり雨は上がったみたいね。

2009年8月9日日曜日

家族と吞む。

今日は日曜日。
Luckyに届け物があるというのでLuckyの
オトンが家に遊びに来た。
池袋で待ち合わせして、3人で大勝軒に
食べに行った。
久々の大勝軒は、あいかわらずウマかった。
途中、すこし苦しいかな、残すかも。。と
不安になったのだけど、隣の席の、一人で
来ていた60過ぎくらいのおばさまが
すごい勢いで食べていたので、こりゃ
あたしも負けられないぞと思ってたら
いつのまにか食べきっちゃった。

満腹なおなかを抱えながら我が家にオトンを
招き、それからは3人で焼酎を飲みまくった。
うちには、かなりレアな焼酎があほみたいな数
おいてあるんだ。

オトンは、むかし船乗りだった。
世界各国を渡り歩いた。
その頃の武勇伝を、あたしがゆでた枝豆を
つまみながら、えんえんと楽しそうに
話してくれる。

もう定年したのでぷくぷくふとって、
毎日がつまらなそうではあるけれど
こうして息子夫婦の家に来るとなると
もう、子供みたいな顔しておしゃべりをする。
3人の中で一番酒の弱いLuckyは、聞きあきた
話でもあり今にも横になってしまいそう。
それでもオトンはお構いなしに、
昔の彼女の話でもするように頬を蒸気させ
各国の港や船内で体験したおもしろい話を
私に話して聞かせてくれる。


あたしはいつか、この人がじじーになって
動けなくなったらお世話をするのだろう。
そんなことを想像しても、全く苦にならないな
と思った。

2009年8月7日金曜日

時にはリズムも刻める。


お昼時間帯は社内に人が少なくなるので
こっそり写メってみた。

ずいぶん汚れちゃったけど、あたしの手首を
守ってくれるエライ子。
中に、じゃりじゃりする丸い粒がたくさん
入ってるので、さわると気持ちいい。

この丸いやつを軽く持ち上げて、すとんと
デスクに落とす。
シャ、と音がする。
すかさず持ち上がっていた手首をこの子の
上に、ザクッ、と落とす。
また持ち上げては、落とす。

丸いやつはいろんな形になりながら
あたしの手首につぶされる。
時には単純に、げんこつでぐしゃぐしゃ
いいようにされたりする。
ジャクツ、ジャクッを聞いてるうちに
手にじゃりじゃりを感じているうちに
ストレスは吐き出されていくのだろう。
ありがとう丸いやつ。

2009年8月6日木曜日

F1夏休みなので今語る。

7/26のハンガリーGPは、これまで今年
いちばんの、印象に残るレースだった。

フェラーリとマクラーレンが復調の兆しを
見せ、ようやくKERS組の努力が報われた。
ボディウムに並ぶ久々のメンツで、
やっとだよ・・とため息。
ライコネンは髪が伸びてたなぁ。

それとマッサ。
土曜日の予選で大けがをした。
ほんとに心配したけど、驚異的な回復で
もう退院したようだ。
ほんと良かった・・・・
写真見たけど目はまだ腫れてて痛々しかった。

F1レーサーはほんと狂ってる。
どんなに激しいクラッシュをしたり
マッサみたいに運が悪かったとしか
言いようのない事故に合ったあとにでも、
誰もが「早く走りたい」と言う。
レーサーだけじゃなく、スポーツ選手は
みんなそうなんだろうけど。
やっぱり命かけてんだよね。

マッサがお休みの間、代わりにミハエルが
乗ることが決まって、サードドライバーの
立場は!と、むなしさを感じていたが、
でもライコネンとシューかぁ。とか
次アロンソ出れないぶん観客は喜ぶかなとか
ハミルトンの喜び具合とか見てると
やっぱり彼が走ることはいいことなんだわと
なんとか思い込むことにした。
そしたら今頃になって、彼も首良くない
とか言ってるし・・・
つっこみどころ満載だよF1界。
ま、乗るんでしょきっと。

それからルノー。
ピケJrがシーズン途中なのに解雇になった。
そういうのありなのかな。最近の日本の
会社みたいじゃないか。つらいな。
確かにアロンソと比べたら結果は出せて
いないけど、そんなこと言ったら一喜だって・・
ニコは着実にポイント稼いでるっていうのに。

ピケは、アロンソと同等のマシンが与えられ
なかったと言ってるけど。どうなんだろ。
F1レーサーは自分で乗りやすいように、
より早く走る為に、メカニックたちに
注文をつけ、よりよいセットアップをしていく。
そのへんもドライバーの腕というわけなので
全てをチームのせいにはできないと思うんだけど、
結果的に解雇になってピケがそういう発言を
するってことは、やっぱりチーム内の
信頼関係はできていなかったってことで、
あたしはそれだったらピケが気分よく
走れるところへ行くってことでいいと思う。
どっちにしろ資金難なチームなんだし。
ピケお父ちゃん、がんばっちゃうかな?

資金難といえばBMWも今シーズンで・・
あ~あ~キリがないのでもうやめる。

2009年8月5日水曜日

実行してみる。

そうは言ってもなかなか日常に追われて
ギターもさわれないのだけど。
でも少しだけ、こないだの手首を意識して
弾いてみた。
思ったよりできたよコレが。
あのギタリストさんが「もっと鳴る」と
言った意味がわかった気がする。
でもぎこちないのでかなり練習は必要。
歌と合わせると特に。

なんだかでも、そうやってると、自分の
今までの曲の雰囲気というか世界観というか
そういうのが変わるような気がした。
違う曲みたいになっちゃう。
たとえばしゃらしゃらと淡々とした
コードストロークが、この曲の全体の
ふわふわ感みたいなものを作ってたん
じゃないかと思うと、これはむやみやたらに
使うもんじゃないと思った。
必要なところで力をかけたり、抜いたり
すればいいんだろうな。
なんだか高度でクラクラするな。
そのうちできるようになるんだろうか。

2009年8月2日日曜日

歌ってきました。



こうやって、前の日記から一週間も空くと、
ツアーにでも出たようだな(笑

実際は日曜の昼下がりに、たった4分40秒の
ステージ。
曲名は「Bright Happiness」。新曲。

緊張はしていないつもりだったけど
出だしは声がふるえた。それで自分が
上がってるんだと思ってしまった。
でも歌いながら、まぁいいやと思った。
楽しもうと思った。

でも、3番のサビの繰り返しのときに
ようやく、本当に楽しくなった。
バックの演奏が気持ちよかったからだ。

そこしか、盛り上がるところがないから
当然と言えば当然なのかもしれないけど
今まで練習で一度もこういう感じは
なかったので、本番でそうなれたのは
とても良かったと思う。バックの皆に感謝。

一人でもじゅうぶん出来そうな曲なので、
いつかまた普通のライブでもお聞かせできると
いいのですが。

それから今回は、自分の曲以外に3曲、
ギター&コーラスで参加した。
これは今回はとてもためになったと思う。
今まで、誰かのバックでアコギを弾かせて
もらうことはあっても、たいして緊張感は
なかった。どうせエレキの音量で消されて
自分が何をどう弾いてもたいして関係ない
ような位置にいたから。
ひがんでるわけじゃない。下手だからその
位置にしかいられなかったんだ。
それが昨年くらいから、多少「託された」感の
ある曲に参加できるようになった。
今年はそれぞれの曲の、ある部分については
完全に託された。(笑
アコギを前に出させてもらえたこと。
それだけで、私にとっては大きな進歩だ。

お客様の中にギタリストの方がいて
ライブ後お話しさせてもらえる機会があった。
アコギについて貴重なアドバイスを頂けた。
とてもわかりやすかった。
音がまだ、立っていない、たぶんピックの
当て方だろうと言われた。
腕は振れているけど手首が動いていない
そうで手首の動きを教わった。
そうすると、出すところは出して抑える
ところは抑えるという表情みたいなものも、
出来てくるそうだ。自分では今回初めて、
その辺もすこし意識してやってみたつもり
なんですけど、と言うと、もっと大げさに
やるつもりでいいと。逆に手首が使えると
もっと今より楽に音が鳴るよと言われた。
そう言われれば、今は強く弾いてるわりに
疲れるばかりでそんなに音量は変わらない
気がする。
確かにアコギのうまい人はダイナミクス
のようなものがあるもんなー。
その辺の域には、自分は一生到達しない
だろうと思っていたんだけど、もしかして
今回のアドバイスされたことをクリアしたら
もう一歩前進できるのかもしれないと
思った。
やってみよう。

とにかく今回のライブは参加して良かった。
参加を迷っていたとき背中を押してくれた
友人に、今回いろんなことを学んだ気がした
ので、ありがとうと伝えたら、
「そんな頼もしいもんじゃなく、
一緒に遊ぼうよぉって駄々をこねて
腕を引っ張っただけだよ」と言われた。
ちょっと泣けた。

目の前にある、できないことをクリアするのと
新しいものを創ること。
やることはいっぱいある。

ライブに来てくださったみなさん、
ありがとうございました。


あ、写真のタカノのケーキは、Luckyからの
オツカレドルチェ(笑 です。ウマし!