阿呆をみる。
週末は高円寺の阿波踊りだった。
今年も土曜日にみにいった。
弟が山形の連で参加したので。
姉は今年はおやすみ。体力的に
もう無理なのかな、もっと踊って
ほしいけど。
もう、今年で何回目になるだろ。
ここ数年毎年みにいってるけど
いつみても楽しく、エキサイティングだ。
どの連も一生懸命で、楽しそうで。
弟の連は、山形からの参加ということも
あって、人数が少なかったぶん
ちょっと迫力にかけていたが
少ないなりに演出に凝っていたり
一人ひとりの気合が感じられて
とてもいい踊りだった。
それにしても人が多い。
もう慣れたけれども、いつも場所を
とることが困難なので、桟敷席は憧れだ。
いっぺん、ゆっくりと全ての連を
最初から最後まで堪能したいものだ。
でも席をとらずに、今年のように
弟の連を追っかけするのも悪くない。
ひとつの演舞場で踊ったら、次の
演舞場で踊るまで移動しながら
ゆっくり歩くのだが、その合間に
少ししゃべれるし。
汗だくで、肩で息をしながらも
キラキラしている踊り手さんたちの
顔を間近で見れるのも、ひとつの
楽しみだったりする。
「まだ半分か~」と真っ赤な顔で
言う弟をうちわで仰いでやりながら
「がんばれがんばれ。」と人ごとの
ように喝を入れてやるのも楽しい。
こっちは缶チューハイ片手に
大変楽しませてもらっているよ。
これが終わると、夏が終わったような
気がするな。
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