2009年8月9日日曜日

家族と吞む。

今日は日曜日。
Luckyに届け物があるというのでLuckyの
オトンが家に遊びに来た。
池袋で待ち合わせして、3人で大勝軒に
食べに行った。
久々の大勝軒は、あいかわらずウマかった。
途中、すこし苦しいかな、残すかも。。と
不安になったのだけど、隣の席の、一人で
来ていた60過ぎくらいのおばさまが
すごい勢いで食べていたので、こりゃ
あたしも負けられないぞと思ってたら
いつのまにか食べきっちゃった。

満腹なおなかを抱えながら我が家にオトンを
招き、それからは3人で焼酎を飲みまくった。
うちには、かなりレアな焼酎があほみたいな数
おいてあるんだ。

オトンは、むかし船乗りだった。
世界各国を渡り歩いた。
その頃の武勇伝を、あたしがゆでた枝豆を
つまみながら、えんえんと楽しそうに
話してくれる。

もう定年したのでぷくぷくふとって、
毎日がつまらなそうではあるけれど
こうして息子夫婦の家に来るとなると
もう、子供みたいな顔しておしゃべりをする。
3人の中で一番酒の弱いLuckyは、聞きあきた
話でもあり今にも横になってしまいそう。
それでもオトンはお構いなしに、
昔の彼女の話でもするように頬を蒸気させ
各国の港や船内で体験したおもしろい話を
私に話して聞かせてくれる。


あたしはいつか、この人がじじーになって
動けなくなったらお世話をするのだろう。
そんなことを想像しても、全く苦にならないな
と思った。

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